【佐賀】「有田陶器市」歩行者天国の道路脇に並ぶ、たくさんの陶磁器に目移りして悩ましい!

九州には有田・波佐見・伊万里・唐津など、陶器や焼き物で有名な町が多くあります。
ゴールデンウィークには、各地で陶器イベントが大々的に開催されます。

今回は、佐賀県有田町の「第116回 有田陶器市」へ行ってきました。

有田陶器市とは

「有田陶器市」は、毎年ゴールデンウィークに開催される、日本有数の大規模な陶器市です。

開催期間は例年4月29日~5月5日まで。
120万人(!)の人出が見込まれるそう。

メイン会場は「有田駅」から「上有田駅」の間の約2.8kmの道路。
この区間が歩行者天国になり、道路の両脇にたくさんのお店が出店します。

また、このメイン会場以外にも、有田町の各地に会場が点在しています。
出店数は450!

駐車場情報

メイン会場の周りに、たくさんの駐車場が用意されています。
その数合計17ヶ所。

歩いて会場に行ける距離の駐車場から、シャトルバスを利用するやや遠目の駐車場まで、さまざまな場所があるため、事前に公式サイトで見られるガイドマップを確認してから向かいましょう。
ガイドマップ|有田陶器市

駐車料金は1日500円。
無料の駐車場が2ヶ所ありますが、少し離れています。

今回、我々が停めた駐車場は、300台収容の「ひらき球場」。

2019年4月30日(火・祝)11時半ころに到着しましたが、まだ余裕がありました。
しかし、この記事を書いている5月1日(水・祝)は11時時点で「満車」になっています。

我々の行った30日は朝から小雨で、人出が少な目だったのではないかと思われます。

公式サイトに随時、各駐車場の混雑情報がアップされています。

その日の状況により混雑具合が変わるので、到着前に公式サイトをチェックしましょう。
駐車場情報|有田陶器市

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メイン会場の様子

車を停めた「ひらき駐車場」からメイン会場までは、抜け道のような細い通路でつながっていて、徒歩5分もかからずに到着しました。

あいにくの曇り空でしたが、大勢の人!

道路の脇には、たくさんのお店がずらりと並びます。
普段から店舗としてやっているところもあれば、陶器市の時期だけ臨時で開けているようなお店もあります。

早速見てみると、商品がとにかく安い。
通常価格の3~5割引きは当たり前。

中には叩き売り価格で、1枚100円くらいの皿が大量にあったり、カゴに同じ規格の湯呑や器がどっさり出ていたり、なかなかの迫力です。
このような大量&格安の器は、お店を経営している方が買ったりするのでしょうか。

有田焼と聞くと、白い磁器に青い装飾や、きらびやかな金や赤を使った器を想像しますが、真っ白な磁器や、逆にカラフルな器、ちょっと無骨でざらざらした素材の焼き物など、思った以上に多様な商品が見られます。

量産品もあれば、作家さんの1点モノを扱うお店があったり、器ではなく人形的な置物を扱っているお店があったり、バラエティに富んでいました。

また、ここは有田の陶器市ですが、中には波佐見焼きや備前焼など別の地域の器もあり、割と自由度が高いですね。

こんな様子で、お店が3km弱の区間にずらーっと連なっているのだから、ものすごい見ごたえです。

加えて、メイン道路からのびる路地にも大量の商品が置いてあります。

路地の様子。

細かく全部見ようとすると、時間も体力も全然足りない!

食べ歩きが楽しい

かなりの距離を歩くので、エネルギー補給が欠かせません。

有田陶器市では、たくさんの食品関係のお店が出ているので、食べ歩きが楽しいです。

有田焼の器に入った有田焼きカレー、有田名物ごどうふをはじめとして、焼きそば、たこ焼き、からあげ、うどん、ラーメン、だんごなどなど、たくさんのお店が出店していました。

今回食べたのは「自衛隊カレー(500円)」「とり天(420円)」「あん団子(200円)」。
どれも食べやすくておいしい!

甘口と辛口が選べます。甘口は本当に甘い!

ものすごく大きい団子。食べごたえあり。

唐揚げやさん。

食べ歩きをしながら、ゆっくりお店を眺めるのも、このイベントの醍醐味ですね。
もちろん、商品を汚さないように十分気をつけましょう。

また、会場内にはゴミ箱が少なめです。
ゴミは持ち帰りが基本、あるいは買ったお店で引き取ってもらうのがよさそうです。

イートインスペースや無料休憩所もたくさん用意されているので、休憩しながらの散策が楽しめます。

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有田陶器市での戦利品!

今回ぼんやりと欲しいなあ、と思っていたのは、おちょこ(ぐい飲み)とマグカップ。

有田陶器市に行くなら、やっぱり磁器!
いろんなお店を見てまわりました。
有田らしい器、というと紺色の絵付け(染付)や豪華な柿右衛門様式(色鮮やかな花鳥風月)が有名です。

が、ピンとくる器があまりありません……。

その中で気になったのは、「G工房」の器。
有田焼らしい真っ白な磁器。

絵付けはなくて、やわらかな形の美しさだけが際立ちます。
繊細な手わざで生まれる、一つ一つ手作りの器です。

また、同じ白系でも釉薬にいくつか種類があり、真っ白、うす青っぽい白、つや消しの白などがありました。

ここで買ったのが、「えくぼ」というシリーズの一番小さい器。

くぼみがあり、ここに指がぴったりフィットするのです。
とても繊細な薄さで、持って日にかざすと指の影が見えるほど。

ぐい飲みとしてはちょっと大きめ(使用用途には小さなお茶碗やお茶などに、と説明されました。笑)ですが、上に向かって開いた器の美しさと、使い勝手の良さが気に入りました。

そして、同じお店でマグカップも買ってしまいました。
こちらは、夫と私とで、それぞれが気に入った形をセレクト。

置いた時の安定感ばっちりのぽってりとした寸胴タイプと、「手に持った時のフィット感がいい」と選んだ朝顔タイプ。どちらもつや消し白の釉薬です。

最近、仕事中にコーヒーを淹れて飲むのが楽しみの一つなので、新しい白い器でコーヒーを楽しみます!

お値段は、通常価格の3割引きが基本で、4つ合わせて9,000円でした。
今回は4つ買ったこともあり、さらにおまけ値引きしてくれました! 嬉しい!

またお気に入りの器が増えました。

「G工房」さんは、常時有田にショップ兼工房を開いています。
磁器と銀細工(彫金)のお店です。
ウインドウディスプレイも、とてもおしゃれで素敵!
https://www.facebook.com/gkoubouarita/

おわりに

今回は、お天気がいまいちだったせいか、混雑は感じませんでした。
事前に「120万人の人出」と聞いて、もっと人でごった返している様子を想像していましたがちょっと拍子抜け。
晴れるとまた雰囲気が違いそうですね。

ちなみにこの日は、午後から傘が必要になるほど雨が強くなり、見ている方も売る方もちょっと大変な状況になってしまいました。

傘で片手が塞がるので、商品をじっくり見られないし、お店に入るたびに傘をたたまないといけないのが、意外と大変です。

しかし雨だとお客さんが減るので、逆に狙い目だったりするのでしょうか。「雨なのでサービスします」といった手書きの看板も見かけました。晴れの日に気持ちよく歩くのか、天気の悪い日にあえて行くのか、このあたりも作戦ですね。

気に入った器を手に入れることができ、食べ物を楽しみながら陶磁器を探す町歩きを堪能できた、楽しいイベントになりました。

 

同時期に有田周辺で行われている陶磁器祭りのレポートはこちら!

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