【佐賀】唐津みやげ「活活いかせんべい」。本格的なイカ粉の味付けにうなる。

唐津城、天守閣に登った後、1階にあるお土産屋さんに立ち寄りました。

おっ、これは○ゃんまげ……。いや、「唐ワンくん」ですね。唐津城オリジナルキャラクターだそうです。

お土産を眺めていると、ちょっと気になるパッケージを発見。

唐津と言えば呼子、呼子といえばイカ。
しかしコレはなんとも気合の入ったパッケージです。ぬめぬめしそう

ウワー生臭そう(褒め言葉)

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活活いかせんべい

ビジュアルに惹かれて買いました。540円。

中には空気が充填されていてパンパン。技術が必要そうです。
そしてパッケージにはリアルなイカの写真。
頭にはイカの三角(エンペラ)が別パーツで糊付けされています。

テラテラした見かけで、テーブルに置いておくだけで、なんとなく生臭さを感じさせるすごいパッケージです。

中味を取り出してみましょう。

不揃いで無骨な薄めのおせんべい。ちょっと縁日のエビせん風です。
表面には味付けらしき「粉」がついています。

では、いただきます。

せんべいは薄いわりにしっかりした歯ごたえ。結構硬め。顎が強くなりそうです。

そして、せんべい表面のイカ粉、これがものすごく濃厚です。
イカのワタを練り込んだような渋みもあり、意外にも本格的。日本酒に合いそうな味付けです。
うまい!

このイカ粉がすごい。

この味にはちょっと驚きました。
パッケージの面白さでネタ的に走ったものかと思いきや、想像以上の本格的な味付けに、気合を入れた開発具合が伺えます。
子どもより大人に受けるのではないでしょうか。

軽いし細長いので、買った後の持ち歩きにも便利です。

食べかけのせんべいの袋は、くるくると丸めてイカの三角(エンペラ)部分で留めます。
ちびイカの出来上がり。
この糊、ものすごく強力なので、ばっちり封をすることができました。

あれ、小さくなると意外にカワイイのでは……?

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おわりに

地味に楽しい観光地のお土産屋さん。

唐津城観光の際は、お土産さんも覗いてみると楽しい。
ネタになりそうなお土産との出会いが待っています。