こんにちは。ノムロウです。
福岡県福津市にあるレストラン「ハイポー」に行ってきました。
宮地嶽神社に行く前の、腹ごしらえのランチです。
美味しいお肉やハンバーグが食べられるレストランなのだそう。
ハイポーとは
レストランハイポー。ちょっと気の抜けた感じの名前なんですが、公式サイトによると「ハイポー」とは豚の種類の名称なのだとか。
山口にある「ハイポー牧場」で健康に育った豚を使用しているとのこと。
豚の種類名をそのまま店名してしまうなんて、そのこだわりに期待が高まります。
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レストランハイポー
外観はとても立派なログハウス。
中に入ると、その大きさに驚きます。外からより中から見た方がその凄さを実感できるかも。
大きくて太い丸太の迫力は圧巻の一言。
2階までどーんと吹き抜けになっていて、その規模に圧倒されました。
このログハウス、カナダのロッキー山脈の樹齢100年以上の木を使って作られているのだとか。
店内の一角に大きな暖炉がありましたが、冬には実際に使われているそうです。すごいなー。
席につくと目に入るのが、テーブルに置いてあるランチョンマット兼うんちく用紙。昭和感が漂っていて懐かしい感じ。
ハイポーの肉についてのこだわりや、前述のログハウスについてのアレコレを読むことができます。
さて、メニューを見てみます。
基本的には、ステーキやハンバーグなどの肉メニュー。
「ハンバーグMサイズ(1,200円)」と「サーロインステーキ120g(1,200円)」を1つずつ頼んでシェアすることにしました。
それぞれ、サラダ、ライス、コーヒーがついているセットです。
待っている間にもこのログハウスを見回してしまいます。
すごい空間だなあ。
すぐにサラダがやってきました。
あっさりめのドレッシングが美味しい、シャキシャキサラダ。
その後、
「この後の鉄板、油が跳ねますので、これを使ってください」
と紙エプロンが出てきました。
肉も来ていないのに、早速エプロン装備。いつ出てくるかわからないからね。若干恥ずかしさもありつつ、お肉を待ちます。
そして、お肉の登場!
じゅうじゅう言っている鉄板がたまりません。
それではハンバーグからいただきます!
ナイフがなかったので、箸で肉を切ったのですが、すごい弾力というか反発力というか。
口に入れてみると、おお、期待通りこれはすごい食感!
肉肉しくて荒々しい、ガリッとしたハンバーグです。
弾力&噛みごたえが、すごくワイルド。
玉ねぎやパン粉などのつなぎは、ほとんど入っていないように見えます。
最近はしっとり系より、こういうワイルド系が好きなので、とても満足。
ハンバーグにソースはかかっておらず、別添えのソースをつけて食べるスタイルです。
醤油ベースの和風ソースで、さっぱりしていて美味しい。
それではステーキの方を。
ステーキ、出てきた時点ではほぼ生です。赤い。
「肉は切れていますので、早めに箸でばらして、お好みに焼いてお召し上がりください」
とのこと。
ばらり。
鉄板がアツアツなので、どんどん火が入っていきます。
いただいてみます。
おおー、やわらか! 肉汁がじわっといい感じ。
小さくカットされているので、とても食べやすい。スジなどもなく、どんどん食べられます。
ハンバーグと同様、こちらもソースは別皿の和風ソース。
ソース以外にもテーブルに備え付けの塩コショウで味付けもできます。
この塩コショウはきめ細かいやや普通のものでした。ここでガリッとした岩塩なんかがあってもよかったかも。
時間が経つと火が入っていくので、いろんな状態の肉を楽しむことかできます。
これもこのプレートの楽しいところ。
でも早くしないと火が入りすぎてしまいそうで、ちょっと焦って野菜の上に肉を非難させました。
付け合せのニンジンも甘くて美味しい。
もやしにはほとんど味がついていないので、お好みで塩コショウなどで。
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ごちそうさまでした
すごいログハウスですごいお肉をいただきました。
特にハンバーグはものすごくオススメです。
ご飯はおかわり自由だったので、お腹いっぱい食べることができますよ。
このログハウスの大きさを生かして、毎日のようにピアノやバイオリンなどの生演奏も行われているのだとか。
すごいレストランだなあ。
今度は冬、暖炉が稼働している時に行ってみたいですね。
ごちそうさまでした。
「レストランハイポー」
福岡県 福津市 西福間2丁目20-1