こんにちは、つたちこです。
10月のさわやかな秋晴れ。
ちょっと暑いくらいの陽気の日に、福岡・糸島にある本格タイ料理レストラン「ドゥワンチャン」に行ってきました。
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ドゥワンチャン
以前から気になる存在だったタイ料理レストラン「ドゥワンチャン」。
なんで糸島でタイ料理……? と思わなくもないですが、とても評判がよいので行く機会を狙っていました。
場所は、糸島半島の唐津側の付け根、二丈深江にあります。
福岡市内からは車で約1時間。
最寄り駅は、JR筑肥線 筑前深江駅から1kmほど。
国道202号線(唐津街道)の海沿いにあります。
道に掲げられたタイ国旗がお店の目印。
お店に着いたのは土曜の14時ごろ。
表の看板には「ランチのラストオーダーは14時半」とありました。
ぎりぎりセーフ!
海辺にある古民家を改造して作られたというお店は、とても落ち着いた雰囲気。
週末でしたが、遅めの時間だったせいか、もうお客さんはまばらな感じです。
玄関で靴を脱いでお店に入ると、中は古民家ならではの落ち着いた雰囲気。
壁にはタイらしいアイテムが飾り付けられていました。
「どこでも好きなお席にどうぞ!」
と言われたので、空いていたテラス席に行くことにしました。
このテラス席が最高でした。
一歩テラスに出ると、海が目の前に広がっていてます。
テラスのデッキのすぐ外には白い砂浜が広がり、穏やかに波が寄せ、遠くには芥屋方面などの景色が見えます。
この時期は真夏ほど暑くなく、海からのさわやかな風を受けながら座っていると、
「あれ? ここ、タイ? プーケットかな?」
と勘違いしてしまうほど(行ったことありませんが)。
アジアンビーチリゾート感満載です。
さて、ランチですが、特に「ランチメニュー」があるわけではなさそうで、いつでも同じものが食べられるみたいです。
ずらりと並ぶメニューの中から、悩みに悩んだ末、生春巻き、ガパオ炒めとライス、大エビのグリーンカレー(ライス付き)をお願いします。
この景色にこの陽気、そしてリゾート感。
シンハービールでも飲みたいところですが、車なので我慢我慢……。
しかし本当に素晴らしい景色です。
これはテラス席に座るだけでも価値あり。
景色を堪能しながら待っていると、まずは生春巻きがやってきました。
ランの花かざりがまた、アジアンテイストを醸し出します。
スイートチリソースをつけていただきます。
レタスが丸っと入っているタイプで、ちょっと太巻きみたい。
しゃくしゃくした歯ごたえが美味しいです。
続いて、ガパオ&ライスと、グリーンカレーがやってきました。
ガパオ炒めは、香りが本格的。
大ぶりのしめじとたっぷりの挽肉。
少し甘さを感じる濃い目の味付け。そしてちょっと辛い。独特の香辛料が後から効いてきます。
肉がゴロゴロしていて、食べごたえあり!
ご飯がどんどん進みます。
続いてエビのグリーンカレー。
蓋つきの丼をパカっと開けると、ふわんとココナッツの香りが漂います。
1口すくって食べてみると、とても甘口。
そしてココナッツの甘さの後から、ピリっとした辛味が追いかけてきます。おお、結構辛い!
エビの頭の部分も一緒に煮こんであり、エビの出汁がしっかりスープに染みてます。
メインのエビは、ぷりぷりというよりふわふわ。
大きなエビが2匹入っていました。
これ、ものすごくおいしい……!!
今までの人生で食べたグリーンカレーの中でも、1、2を争う感じ。
「ドゥワンチャン」の料理は、タイ人の料理人の方が作られている、と書いてありました。
先日開催された糸島グルメグランプリ2017で3位入賞の、みんなが認めるおいしさ。
(2016年は優勝だそうです!)
これは、通ってほかの料理もぜひ制覇したい!!!
最高の景色と最高のタイ料理、ごちそうさまでした!
お店のスタッフの方もみんな感じが良くて、とても気持ち良い時間を過ごすことができました。
足を延ばして食べに来る価値あり! のお店です。
「ドゥワンチャン」
福岡県糸島市二丈深江2129-18