【長崎】五島列島へ旅する前に知っておきたい基礎知識。五島は結構広くて大きい!

こんにちは、つたちこです。
2017年11月下旬、長崎県の離島、五島列島に行ってきました。
いろいろと調べて個人旅行してきましたので、行き方や宿泊、観光について、何回かに分けてご紹介したいと思います。

五島列島を旅するテーマは「隠れキリシタンの里を訪ねる」

まず、五島列島、と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?
私は「『五島列島』って聞いたことはあるけど、具体的な場所はわからない」、そのくらいのレベルでした。

そんな私が五島列島に行くきっかけになったのは、東京在住の母のリクエストです。
「五島列島にある隠れキリシタンの教会を見てみたいのよね」といった、ちょっと漠然とした希望でした。

2016年に公開された映画「Silence」(遠藤周作原作「沈黙」の映画化)を見ていたこともあり、「隠れキリシタン」というテーマは興味深いものがありました。

 

というわけで、今回の旅のテーマは「隠れキリシタンの里を訪ねる」

母にヒアリングしたところ「具体的にこの教会を見たい」といった希望はありませんでした。

なので、こちらで調査して提案することにしたのですが、調べれば調べるほど、五島列島の奥深さに唸ったので、まずはそのあたりをお伝えしたいと思います。

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五島列島は、上五島町と五島市で分かれてます

まず、五島列島のある場所ですが、九州本土の長崎県から海を約100km渡った西側にあります。
有人無人含め、約140の島々から成り立っているのが「五島列島」です。
ほぼ全域が西海国立公園に指定されていて、豊かな自然が残されているそうです。

天気予報の地図にも表示されます。
つまり、結構大きな島群なのです。

 

とりあえずベーシックに「五島 観光」のキーワードで調べてみました。
ここで初めて分かったことが。
実は「五島列島」とひとくくりにされていますが、南北で行政区が2つに分かれています。

  1. 北側が「新上五島町」。主な島は、中通島、若松島など。
  2. 南側が「五島市」。主な島は、福江島、久賀島、奈留島など。

そのため、観光情報もそれぞれの行政区が自分たちの場所についてまとめていて、「五島列島全体」でまとまった公式の観光情報がないのです。

何という不便さ!!

 

というわけで、まずは下記の公式サイトを熟読して、「五島列島全体」の情報を集めました。

新上五島町 観光情報サイト

「丸ごと体験!!新上五島」
http://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/

「新上五島(good)町なび」
https://www.shinkamigoto.com/tour/
※2018年3月末に公開された新しい観光サイトだそうです。

五島市 観光情報サイト

「五島市観光協会」
http://www.gotokanko.jp/

「五島の島たび」
http://goto.nagasaki-tabinet.com/

「五島市ナビ」
http://navi.gotoshi.net/

※五島市は公式の観光情報がたくさんあります。

 

想像していた以上に、島の面積も広く、教会以外にも、いろんな観光拠点や見どころがあることがわかりました。
特に、海の美しさを売りに、ビーチリゾートとしての観光誘致に力を入れているようです。

ツアーで行くか、個人で行くか

五島列島に行くには、旅行会社のツアーを利用する方法と、個人旅行で行く方法があります。

旅行会社のパックツアーなら、交通、宿泊、観光までセットになっていることが多く、手配自体はとても楽です。

ですが、よくパックツアーを使う母曰く、
「行きたくないところも行かないといけない」
「時間に追われ、慌てて観光するケースがほとんど」
「ゆっくり見たいところでせかされる」
だそうで、できればのんびりゆっくり見たいのよねー、というリクエストがありました。

更に特殊事情として、「母は飛行機が苦手」というのがあり、基本電車か船での旅行にする必要があります。
パックツアーは、ざっと見たところ、ほとんどが飛行機利用でした。まあ、そうですよね。

 

となると、個人旅行。
個人旅行なら行きたいところだけをピックアップして、ゆっくり見て回れますし、自分のペースで動けるのが良い。
調査には手間がかかりますが、今回は全て私が手配をしていく個人旅行に決定です。

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五島列島に上陸する方法

島外から五島に行く場合、主な上陸先は2か所。
五島列島の南にある一番大きな島「福江島(五島市)」か、北部にある2番目に大きな島「中通島(上五島町)」です。

それぞれにアクセス事情が違います。

五島の一番大きな島「福江島(五島市)」へのアクセスは船と飛行機で豊富

五島で一番栄えている「福江島」には、五島つばき空港があり、福岡空港と長崎空港から定期便が飛んでいます。
所要時間は、30~40分。

ANA
https://www.ana.co.jp/

ORC
https://www.orc-air.co.jp/air/

 

船の場合は、佐世保港、長崎港から、高速船とフェリーの2種類の船が出ています。
所要時間は、高速船だと1時間半~2時間くらい。

九州商船
http://www.kyusho.co.jp/

五島旅客船
http://www.goto-sangyo.co.jp/

船、飛行機ともに、1日3~4往復の便が出ているようです。

 

また、博多港から出ているフェリーもあります。
こちらは1日1往復便、8時間半かかるんだそうです。
時間はかかりますが、博多発便は、夜出て早朝に着くので時間は有効に使えるかもしれません。

野母商船(太古)
http://www.nomo.co.jp/taiko/

 

また、福江島から周囲の島へのアクセスも、定期便の船と、海上タクシーと呼ばれる船でも行けるみたいです。

中通島(上五島町)へのアクセスは船のみ

一方、南北に長い「中通島」を中心とした北側の上五島町。
ここへのアクセスは船のみ。
高速船、フェリー、ジェットフォイルがあります。

佐世保港からは、高速船で1時間20分、フェリーだと2時間半。
長崎港からは、高速船で1時間半、フェリーだと2時間40分。ジェットフォイルだと、1時間15分で到着するそうです。

こちらも、いずれも1日3~4往復の便が出ているようです。

九州商船
http://www.kyusho.co.jp/

五島旅客船
http://www.goto-sangyo.co.jp/

※「上五島空港」が頭ヶ島内にありますが、定期便はなく休港状態だそうです。

 

博多からのフェリーは、中通島にも到着しますよ。

野母商船(太古)
http://www.nomo.co.jp/taiko/

五島で「何を見たいか」によって行先が変わる

五島に行くにはどうしたらいいかわかってきたのですが、じゃあその五島の中のどこにいくかが問題。

今回は1泊2日で五島を旅する予定。
思った以上に広い五島、いろんな島全部を一度に見ることはちょっと難しいです。

 

1泊2日で観光するなら、主に2択です。

  1. 五島市中心プラン:福江島に上陸し、福江島、奈留島、久賀島で観光する
  2. 新上五島町中心プラン:中通島に上陸し、中通島、若松島などで観光する

もちろん、1泊2日でもがんばれば両方のエリアに行くことも出来ると思いますが、高齢の母といっしょの旅行ということもあり、ゆとりをもって動きたいところ。
上記いずれかで絞っていくことにしました。

 

五島で一番メジャーなのは、五島市にある一番大きな島「福江島」を中心に周ること。
教会はもちろん、海辺にも観光拠点が多く、五島エリア内で一番栄えています。アクセスもしやすい島です。

一方、中通島(上五島町)に上陸する魅力は、五島のほかの島にはない、船でしか行けない場所にある隠れキリシタンの祈りの場「キリシタン洞窟」があること。
(※「キリシタン洞窟」については、改めて紹介します)
そして、メジャー感が薄いからこそ、静かに教会を訪れることができそうな気がします。

 

ちなみに、五島列島には「長崎の教会群とキリスト教関連遺跡」の一部として世界遺産候補になっている教会が3か所あります。
平成30年の世界遺産登録を目指しているそうです。

世界遺産登録候補となっている教会はこちらの3か所。

  1. 奈留島(五島市)にある「江上天主堂」
  2. 久我島(五島市)にある「旧五輪教会堂」
  3. 中通島から車で行ける頭ヶ島(上五島町)にある「頭ヶ島天主堂」

行きやすさでいうと「頭ヶ島天主堂」が一番アクセスが良さそうです。

 

では、「五島市中心プラン」にするか、「上五島町プラン」にするか。

今回の旅行のテーマは「隠れキリシタンの里を訪ねる」です。
「隠れキリシタン」というキーワードでいうと、「キリシタン洞窟」はまさにそのテーマにふさわしく、ぜひ行きたいところです。キリシタン洞窟は、上五島町にしかありません

他にも、上五島エリアが豊かな自然が残る地域であること、福江島に比べて観光客が少な目で静かに旅行が楽しめそうなこと、そして世界遺産登録されるかもしれない教会を拝見できそうなことから、今回の旅行は「上五島町プラン」で、中通島(上五島町)を中心に周ることに決定

 

ようやく旅の中心が決まって、ちょっとほっとしましたが、ここから更に上五島エリアについて詳しく調べていくことにします。

(続きます)

【長崎】上五島の旅程を決める時に注意したい点まとめ。私が実際に行ったルートはこうなった!

2018.03.26

 

 

参考
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
http://kirishitan.jp/

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